開発者インタビュー

Shiver:Illusion

エントリーNo.10 作品名『Shiver:Illusion』

開発者ジジ猫(21)/  Unity使用歴1年以上

1社から二次採用面接推薦状獲得、3社から一次採用面接推薦状獲得

本選出場作品

パラメータ調整は大変ではあったのですが、それによってAIがどんどん強くなっていって『自分で育てた』という実感が持てたところが楽しかったです。

――今回開発した作品はどんなゲームですか?

3Dアクション型の対戦ゲームになっています。

開発者

――どんなところに注目してほしいですか?

かっこいいアクション、エフェクトですね。AIも自作で作っているので、そうした部分も気づいていただけると嬉しいです。

――テーマが「青春」というものでしたが、どうでしたか?

正直なところ、ゲームと青春を結びつけることに苦労をしました。自分自身を振り返って青春とは何かを考えると、いわゆる「恋愛」というようなことでは無いなと。中学時代にテニスをやっていたので、テニスの試合の中に、自分にとっての青春の要素があるのではないかと考えました。スポーツ、戦い、というキーワードから広げていって、1対1の対戦型ゲームというイメージが出てきました。最終的には、テニスそのままではなく、より多くの人に受け入れていただけるような対戦型のアクションゲームとしました。

――今までにもゲームを作った経験がありますか?

中学時代に、ノベルゲームを作ろうとしていた友達に誘われて、グラフィックを任されたのが最初のゲーム開発になります。必死に絵の勉強をしてみたのですが、結局のところ開発自体が破綻してしまい、1人で開発できるものはないかと考えて、シューティングゲームや3Dゲームを作りました。その後、高校卒業する少し前にUnityを知って、2~3年ほど使っています。それまではC++で開発をしていたので、Unityと組み合わせてより良いゲームが作れるよう挑戦しています。

――作品を開発していて大変だったことは何ですか?

キャラクター作りとパラメータ調整ですね。パラメータに関しては、対戦中の隙の作り方、AIの強さなど、細かい部分の調整に工数がかかりました。実は昨日までずっとデバッグをしていて、パラメータで全体のバランスを整えるのが大変でした。

Shiver:Illusion

――作品を開発していて楽しかったことは何ですか?

パラメータ調整は大変ではあったのですが、それによってAIがどんどん強くなっていって「自分で育てた」という実感が持てたところが楽しかったです。また、自分自身が開発者でありながら、このゲームのプレーヤーとしては弱くて、友達にデバッグをお願いしながらコンボの練習などをしていました。そうやって、開発しながらもプレイヤーとして楽しめた部分もあります。

――今後作ってみたいゲームや、チャレンジしてみたい目標は何ですか?

フライトシミュレーターとロボットものを組み合わせた作品を作ってみたいと考えています。

――最後に自分の作品をプレイしてくれた人、これからプレイする人に向けて一言メッセージをお願いします。

やりこみ要素がかなりある作品になっているので、格闘ゲームが得意な方も楽しめると思いますし、これから格闘ゲームを始める方にとっても上手く遊べるゲームになっていると思います。是非、いろんなプレイの仕方を試してほしいです。

――ありがとうございました。これからも頑張ってください!

授賞式